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今年度の部会活動方針

2019年度部会活動方針

出版印刷部会

 

2019年度も出版業界の厳しい状況は変わりませんが、出版印刷部会は出版業界全体の活性化と、出版文化の維持を活動の基本理念として、3分科会を中心とした活動を展開いたします。併せて、部会では若手との交流等を通じて、出版印刷業界の魅力向上に繋ながる、新たな発信を強めるよう努めて参ります。

「物流分科会」では、コスト改善や働き方改革への対応を目的にしたテーマで物流業務の整流化に向けた提言を関連団体に対して行ないます。また「BCP分科会」ではこれまでの災害時の業界全体の「総量把握」の視点から、一歩進んだ具体的な展開に進めていくための課題を団体毎に精査する内容へと活動を進めます。「らぶっく分科会」は新たにロゴマークも作成し、印刷の持つ魅力・読書の楽しさをアピールするイベントを企画しその発信を行います。

出版印刷部会は、従来の考え方や枠組みを超えて、業界全体の向上のため課題解決に向けた活動を推進して参ります。

 

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教科書印刷部会

部会活動を通じて、業務に関連する情報だけに止まらず、相互の資質向上に役立つ活動を部会で討議し、積極的に展開していきたいと思います。

・2020年度から実施される新学習指導要領に基づく小学校教科書の採択・製造・供給の年度となるため、その状況の調査と動向を共有していきます。

・また、学校教育法の改正により、学校現場において「学習者用デジタル教科書」を紙の教科書と併用・代用して使用することが一定の条件のもとで可能になります。部会としては、各教科書発行者の動向を捉えるとともに、情報共有を図っていきます。

・部会員の知識向上と情報の高度化を目指し、今年度は「見学会」「勉強会」を更に充実させて行きます。

「見学会」はデジタルプリンターのショールーム等や、また直接的に業務とは関連しない新技術に関しても、興味ある事業所・工場・ショールーム等の見学会を実施して行きたいと考えています。

「勉強会」では、教科書、教育関連の情報収集を目的とし、ICT教育をテーマとしたセミナーへの参加など広い視野で企画をしていきます。

・出版印刷部会との交流や親睦会等により、部会各社の結束を図り、共通の改善事項への取り組みも連携の可能性を探るとともに、教科書印刷業界を中心とした出版印刷の発展に貢献して参ります。

 

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商業印刷部会

商業印刷部会は、2019年度のスローガンを「変化する未来へ挑戦 商業印刷」としまた

いよいよ元号も「令和」に代わり、印刷産業は大量生産・大量消費型社会の中の役割か

ら、働き方改革をベースに「デジタル化」「高付加価値化」「ソリューションサービス」など新

い文化・技術の時代の中でいかに「印刷」の価値を引き出していくかが求められます。

新年度も部会活動は従来と同様、運営委員会と各グループの構成で展開しますが、

IT・AI技術の著しい進展に伴う社会・市場の急激で大きな変化に対応して行くため、

他業界も含めた幅広い情報や知識を習得する機会の創出に努めて参ります。

 

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紙器印刷部会

 ・紙器印刷部会は、コンプライアンスを意識し公正で秩序ある営業活動を通して、適正な取引慣行の確立と維持を目指した活動を継続して推進します。

1.以下の内容について情報共有と意見交換を行います。

  ・原材料、印刷諸資材の価格状況。

・市況動向、得意先業界の景気状況(四半期毎まとめ)。 

2.取引慣行では、取引条件の改善による適正な価格への是正を目指した取組みを継続して行います。

3.環境関連や関連法規の動向を継続して情報収集し共有していきます。また生活者や顧客の安全・安心 に対応すべく、業界としての活動に取組んでいきます。

4.勉強会・見学会・懇親会を開催して部会員のコミュニケーションを図るとともに、印刷を魅力ある業界にするための活動では、引き続き若手社員に向けた「育成の場」の企画と提供に取組みます。

 

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軟包装部会

 

・軟包装部会はコンプライアンスに則った部会活動を通し、会員共通の課題解決に向けた活動に取組みます。

1.市況及び原材料価格変動の状況把握と情報共有を行います。  

2.取引慣行改善活動を推進して安定した、持続的な製品供給に向けた取組みを継続して行います。

3.環境問題への取組み

・循環型社会の構築に向けたライフスタイルの変化に注視し、継続して容器リサイクル法の責務 を果たすとともに関連法規の動向に対し情報収集を行い対応していきます。  

4.勉強会、見学会、交流会の開催

・勉強会、セミナー、見学会を企画・開催し知見を広めていきます。

・日本ポリエチレンラミネート製品工業会との交流会では共通課題の情報交換と発信を行います

5.「印刷を魅力ある業界に」活動

・業界発展のために、今後も優秀な人材を「育成する場」の提供に取組みます。 

 

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液体カートン部会

1.運営委員会

・市場動向や関連する法規制等の動向に注視し、会員間の忌憚のない議論を通して業界共通の課題解決に取組んでいきます。また引続き環境委員会で取組んでいくLL紙パックリサイクル推進研究会及び酒パックリサイクル促進協議会との更なる連携強化やアルミ付飲料用容器のリサイクルフロー調査活動を支援するとともに技術委員会で取組むマイクロプラスチックの情報収集を共有して発信いただき、紙容器の優位性を整理しつつ、液体カートン部会活動の活性化を図りながら印刷を魅力ある業界にしていきます。

2.環境委員会

・アルミ付飲料用紙容器に関し、NPO法人「集めて使うリサイクル協会」や「LL紙パックリサイクル推進研究会」活動の推進を通して、酒造・飲料関係業界や関連諸団体との関係強化を継続し、リサイクルネットワークのさらなる充実を図ります。

・飲料用紙容器の組成分析調査では、酒類用紙パックの組成分析も併せて継続調査するとともに、注ぎ口付紙容器に関しても調査し、回収率算定などを行って「2019年度アルミ付飲料用紙容器のリサイクルフロー調査報告書(2018年実態)」としてまとめていきます。

・今年度も「エコプロ2019」にNPO法人「集めて使うリサイクル協会」、「LL紙パックリサイクル推進研究会」と共同出展し、飲料用紙容器の環境・リサイクルに係わる啓発・広報活動に取り組みます。

・継続して関連諸団体と審議会情報等を共有し対応していきます。

・アルミ付紙パックリサイクル事例集Vol.3(2013.2発行)の見直しを検討します。

3.技術委員会 

・紙容器の優位性を整理するために、脱プラスチックに関する国内外の動向及び、マイクロプラスチックについて勉強会を開催します。

・各委員より上がってきている取組みテーマ各種について、絞り込みを行っていきます。

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建材部会

建材部会では生活者の安全・安心な住環境の提供に向け、環境に配慮した製品への取組みを継続するとともに、関連法規の動向調査や勉強会、見学会を通して環境問題と向き合い、課題の解決に取組んできました。今後も印刷を魅力ある業界にするために、以下のような施策を通して環境を含めた課題解決に取組んでいくことを活動方針とします。

1.4VOC自主表示制度システムの健全かつ継続的運用を図ります。

2.化粧板用印刷紙の合法性証明制度の健全かつ継続的運用を図ります。

3.見学会、勉強会を通して見聞を広げ、知見を蓄えて共有化します。

4.関連法規の動向把握や会員の忌憚なき意見交換を行い情報の共有と発信に取組みます。

5.建設・住宅産業業界の動向や取組みなどをとらえ、課題をテーマ化し解決に取組んでいくことで部会活動の活性化を図ります。

 

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情報セキュリティ部会

 今年度は、消費税増税が予定されておりそれに伴うキャッシュレス・消費者還元事業

 (ポイント還元事業)が始まります。更に来年のオリンピック・パラリンピックへとインバウンド対応としてのキャッシュレス化が進み、それにAIを活用したフィンテックの高度化、通信の5G化などの技術革新の要素が加わることにより、金融系の事業環境は一層変化の大きな年になります。

 情報セキュリティ部会では、今後の新たなマーケットへの対応の前提となる新技術・知識を習得する機会を設けることを通して、会員各社へ貢献して参りたいと思います。

 *今期の「勉強会」「見学会」のテーマ選定のための<キーワード>

 ・フィンテック、各種ポイント還元、キャシュレス決済、マイレージ

 ・(行政)デジタルファースト

 ・RPA(Robotic Process Automation)…ドローン活用・物流マテハンの合理化・無人化店舗運営

 ・地方創生 など

 

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資材部会

 2019年度は、目前に控えた新元号への移行や天皇即位関連行事、統一地方選挙・

議院選挙からラグビーワールドカップ、消費税増税、来年のオリンピックへと大きなイベン

トが続き、またそれに5Gネット化・キャッシュレス化・フィンテック技術の高度化などの要素

が加わり、印刷業界を取り巻く事業環境はより変化の大きな年になると思われます。また、

資材の調達面においては、米中貿易摩擦やその他の国際情勢の変化に伴う原油産出

量や為替レートの変化などにより、供給量・価格について、不安定な状況が続くことも予

想されます。

 今年度も資材部会はコンプライアンスを前提に月1回の定例部会を開催して、急速な紙媒体離れを誘起させないよう、事業継続の要として「原材料の適正価格での安定的な調達」を第一に、部会メンバー全員が事業環境と資材市況を的確に把握するための情報共有を行い、相互啓発により調達方法の見直しなどのヒントを得られる場にしていきます。併せて、市況の判断材料としての客観的な情報やデータの提供に向けた部会の体制の強化、運営の質の向上を図って参ります。更に、各種の勉強会・見学会なども適宜企画し、部会メンバーの購買部門のプロとしての最新の知識や情報の習得、会員相互の親睦を更に深め意志疎通を一層整流化して、業界の課題に対応していく所存です。

  

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教育・研究部会

 

 1.会員企業の持続的発展のため「事業基盤の強化」及び「人材育成支援」に資する、管 理者研修会を階層別に3回(特別講演会を含む)企画・運営する。

 ・6月度の管理者研修会は、部課長職を対象とした現場のマネジメント力向上に資する

  内容とする。

 ・8月度の特別講演会は、式典協賛事業として著名な講師を選定する。

 ・11月度の管理者研修会は、経営層向けの内容とする。

2.勉強会開催等において、他の部会との連携を検討する。

3.参加者数減少への対応策

  @テーマと講師

  会員企業の知的要求を満たすべく、一般教養系から実務系まで幅広いテーマ・講師情  報を基に、充実した管理者研修会を企画する。

  A聴講料

  開催目的やテーマ、講師によって聴講料を検討して、参加しやすい価格での開催も行  う。

  B開催回数

   テーマ・講師・聴講料による参加状況や景況感も配慮して、年間の開催数の増減を検   討する。

  

 

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技術部会

 

・技術部会では、外部環境の変化に対し柔軟かつタイムリーに対応できることが企業の持続的成長にとって重要であると捉え、2019年度の活動方針として、技術情報の収集と発信に引き続き取り組んでいくことを決め、以下の施策を行います。

1.技術情報誌PIDの企画・発行を通して、会員各社に有益な技術情報を提供します。

2.技術情報誌PIDにおいて、読者の興味や理解をより深める方策を検討していきます。

3.環境への取組み、高度な印刷技術、斬新な生産・管理手法や新素材・材料など多岐にわたる技術視点で勉強会や見学会を実施して、技術情報の収集・発信を行います。

4.部会主催の管理者研修会では、印刷産業のタイムリーなテーマを選定、実施していきます。

  

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女性活動推進部会

1.女性活躍推進を通じた「印刷を魅力ある業界に」にする基本方針

(1)会員各社の「女性活躍推進」の促進、必要性の周知、並びに印刷業界における「女性社員の活躍モデル」の共有

(2)部会活動の情報発信  ※印刷工業会ホームページ、会報誌PAJへの掲載

(3)日印産連の「女性活躍推進部会」との連携

(4)印刷工業会他部会との連携、相乗効果の模索(各部会への女性の参加促進等)

 

2.主な検討/実施項目

・運営委員会から会員企業に向けて、広く、かつ、直接的に働きかける継続施策の検討

 具体的には、業界で活躍推進の基盤となるインフラの整備を検討実施

・分科会活動の継続。今年度より参加者の育成を目的とし自主的な活動を通して学ぶ場を提供

・2019年度も引き続き「女性活躍推進」に加え、ダイバーシティや働き方といった視点も付加

 

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