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今年度事業計画

2019年度事業計画

T.基本方針 

 

 2019年度 日本の経済の国内内需は底堅く推移し、製造業を中心とした研究開発投資の増加を背景にプラス基調が続くとみられるほか、輸出も世界的な投資意欲の改善などを背景に、増加基調が続く見通しです。今年度は「令和」への改元に続き、参議院選、10月の消費税増税、来年には「オリンピック・パラリンピック」というイベントが控えるなか、足元では、深刻な原材料の値上げや、人手不足という大きな問題に直面している状況に変わりはありません。

 

 このような中、印刷工業会の主たる活動である12の部会では、業界の持続的発展と、企業個社では解決できない課題解決に向けて「業界活性化」「人財育成」「情報の発信・共有」「他団体との連携」を中心に、より幅広い活動を目指していきます。

 

 『印刷を魅力ある業界に』のスローガンのもと、各部会は、それぞれが課題を設定し、スケジュールに沿って今まで以上に、スピード感をもって積極的に活動を進めていきます。また、今年度は、各部会での個別活動のほか、以前より、共通課題となるテーマに関しては、部会の枠を超えて、情報共有をしたいとの声もあり、環境問題や、物流問題、人財育成については、共通の討議、教育の場を提供していきます。

 

 業界として取り組んでいる女性活躍推進部会では、発足より5年が経過し着実な成果を上げてきましたが、今年度は活動目的にダイバーシティの要素を入れ、対象を「女性」から「女性をはじめとした社員」へと広げ、アウトプット中心から参加者の育成へと変更したプログラムを進めていくことが確認されています。

 

 教育・研究部会が運営する「研修会」は、講演テーマや講演者の選定を十分検討したうえで、年4回の開催を予定しております。昨年減少した研修参加者を増やすことを目的とした施策を実行に移していきます。

 

 また、今年度は、工業会からの情報発信の強化に向け、HP、会報誌「PAJ」の充実を図るとともに、技術情報誌「PID」はカラー化し、より分かりやすく会員企業の皆さまへの情報の提供を行なっていきます。

 

 ここ数年は、会費収入が伸び悩む中、厳しい収支で運営をせざるを得ない状況が続いております。支出削減に取り組むと同時に、収入増に向けた施策を総務委員会で検討し、健全な運営に向け努力して参りますので、会員企業の皆様の引き続きのご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

 印刷工業会は、日本印刷産業連合会の中核団体として、印刷関連団体や外部団体、会員企業の皆さまと協力を深め、印刷産業の持続的発展に向け積極的に活動を進めて参ります。